
今週、ツイッターはシャーロッツビルにおける白人至上主義者たちの暴力的な集会を主導した人物であるJason Kessler氏のアカウントに、あの青い「認証バッジ」を与え、それが原因で大騒動が巻き起こりました。
このJason Kessler氏の主義や主張はどうあれ、この人物は自分が主催した集会で無実の人が亡くなったことに対して彼女が「太った醜い共産主義者」で、その死は「当然の報いだった」とツイートするタイプの人です。
そうした人物に認証バッジが与えられたことに対して、「ツイッターはプラットフォーム上の暴力を抑制する意志がないのか」と大きな批判が巻き起こり、ツイッターは一時的にこの認証バッジを付与するプログラムの停止を発表しています。
Verification was meant to authenticate identity & voice but it is interpreted as an endorsement or an indicator of importance. We recognize that we have created this confusion and need to resolve it. We have paused all general verifications while we work and will report back soon
— Twitter Support (@TwitterSupport) November 9, 2017
この一行目が大切で、ここでツイッターは「認証は本人を確認するためのものだったが、ツイッターがその人物を支持している、あるいは重要とみなしていると解釈されるようになっていて混乱がある」と説明しています。
ネット上の書き込みをみていても「認証バッジをそういう風に解釈する人があとからでてきて面倒なことになっているのか」というものがいくつかみられました。
しかし、実のところこの混乱は、最初に認証バッジが登場した2009年の頃にすでにその仕組の中に組み込まれていた時限爆弾だったといってもいいのです。